バフンウニとコシダカウニの違いを教えて下さい。
寄せられた回答
串本海中図鑑のサイトによりますと…。バフンウニ殻の直径が5cmの中型のウニで、殻は背が大変低いのが特長です。くすんだ緑色の棘を持っています。最も味のよいウニとして評判ですが、残念ながら串本では稀な種で、とても食用にするほどはとれません。卵には卵黄が多く、コシダカウニの卵ほど透明度は高くありません(原文に追記)。コシダカウニ直径3-4cmの小型のウニで、横から見ると、殻の背が高く、球形に近い形をしています。殻の表面には細く短いとげが生えています。潮間帯付近の浅海にすんでいて、かつては結構たくさん見ましたが、最近個体数が減ってきているようです。8月に産卵期を迎え、卵黄の少ない非常に透明度のよい卵を産むので、卵発生の観察の材料に適したウニです。
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串本海中図鑑のサイトによりますと…。バフンウニ殻の直径が5cmの中型のウニで、殻は背が大変低いのが特長です。くすんだ緑色の棘を持っています。最も味のよいウニとして評判ですが、残念ながら串本では稀な種で、とても食用にするほどはとれません。卵には卵黄が多く、コシダカウニの卵ほど透明度は高くありません(原文に追記)。コシダカウニ直径3-4cmの小型のウニで、横から見ると、殻の背が高く、球形に近い形をしています。殻の表面には細く短いとげが生えています。潮間帯付近の浅海にすんでいて、かつては結構たくさん見ましたが、最近個体数が減ってきているようです。8月に産卵期を迎え、卵黄の少ない非常に透明度のよい卵を産むので、卵発生の観察の材料に適したウニです。